MUSIC OFFICE CLOUDでは、最近プレゼンの多い業種の方向けにスピーチレッスンが流行っています。
その際に欠かせないのがAIを活用したレッスンです。
音楽制作の現場、デザイン、企画書、議事録、様々な場面で日々AIを活用することが増えてきました。
AIを活用出来ている人は人口比率で見るとまだまだ少なく、
是非たくさんの人に使い方を知っていただきたいと思っています。
京都の若手クリエイターに限らず、音楽活動の充実、ビジネスでの活用、日々の暮らしを豊かに、まで
とにかく、京都河原町エリアに通える方なら誰でも、幅広い方々に向けてアプローチできたらと思っています。
オンラインでももちろん歓迎です。
現状のデータから見る日本のAI活用率
1. 生成AI(ChatGPTなど)の利用状況
- 利用経験者: 約15-20%程度
- 定期的に活用: 約5-10%程度
- 業務で効果的に活用: 約2-5%程度
(2023-2024年の各種調査より)
2. 「きちんと活用できている」の定義による違い
レベル1: 基本的な利用ができる(約10-15%)
- ChatGPTなどで質問して回答を得られる
- 簡単な文章生成ができる
レベル2: 効果的に業務活用できる(約3-5%)
- プロンプトを工夫して質の高い出力を得られる
- 業務効率化に実際に役立てている
- 複数のAIツールを使い分けられる
レベル3: 高度な活用ができる(約1%未満)
- APIを使った自動化
- 独自のワークフローの構築
- AIと従来技術の組み合わせ
目次
音楽制作分野では?
音楽制作におけるAI活用となると、さらに限定的です:
- AI音楽ツールを知っている: 約5-10%
- 実際に使ったことがある: 約1-3%
- 制作に継続的に活用: 約0.5-1%
これが意味すること
つまり、「きちんと活用できている」と言えるのは全人口の3-5%程度、音楽制作分野に限れば1%未満というのが現実的な推測です。
講座開講の大きなチャンス
この数字は、AI講座の需要が非常に高いことを示しています:
- 95%以上が未活用 = 潜在的な受講者層が巨大
- 先行者利益 = 早期に学んだ人が大きなアドバンテージを得られる
- 市場の成長期 = これから急速に普及する段階
- 差別化要因 = 音楽×AIの専門講座は希少価値が高い
講座を企画する上で、「初心者でも安心」「基礎から丁寧に」を心がけて、
開講できたらと思っています。
